[AoMD開発日誌11] お喋りで忙しい、仕事を除けば

隕石掘り達の星学Astronomy of Meteorite Diggersはおおよそ週末に開発を進めており、おおよそ4週に1回、開発内容を紹介していきます。
全体の紹介はこちらの記事からどうぞ。
第十一回は実装中のメッセ機能について。テストプレイ版でもUIは触れますが、第一回では実際の発言は登録できない、"触れるだけ"状態になる見込みです。

定期更新ゲームとメッセ機能

いわゆる定期更新ゲームと呼ばれるジャンルの中身は千差万別ですが、多くの共通項としてメッセージ機能、略してメッセと呼ばれる交流機能の存在が挙げられるでしょう。国運の羅針盤では切ってきますが、古の定期更新型ゲームである箱庭諸島シリーズもまた、「観光通信」という島ごとの掲示板で交流を行う機能が標準装備されていました。近年のゲームはむしろ交流がメイン、ゲーム部分は話題作り……と言い切ると極端ですが、それに近い遊び方がされる例も見受けられる勢いです。

隕石掘り達の星学でも、第九回の開発日誌で紹介したゲームコンセプトに従い、宇宙に生きるキャラクター達の交流を描けるように機能実装を進めています。

宇宙採掘者達の通信種別

宇宙における"お喋り"は、そのほとんどが船の通信機――機械越しに行われることになります。現実世界の国際宇宙ステーションとのやりとりのように、メールを打ったり、通話をしたり、と書けばイメージしやすいかもしれませんが、ゲームとしてはどんな方法があるか紹介します。

船内会話

宇宙採掘者によって、数少ない生身での会話が楽しめる相手が同じ宇宙船の仲間達です。同じ宇宙船に乗っている限り、いくらでもバカ話をしながら日々のスケジュールをこなすことができます。隕石掘り達の星学においては、船内のキャラクター同士であれば、リアルタイムで、制限なく会話を進めることができます。また、ほぼ全ての行動結果に対して、返信という形でメッセージを投稿できるようにする予定です。

同僚……や自分が良い結果を出せたら褒めてあげましょう。

短距離宙域通信

第十回で触れた通り、このゲームでは宇宙をマップで区切っていますが、短距離通信では同じマップにいる宇宙船同士の通信を指します。短距離と表現されるものの、天文単位の世界では近い程度の話ですので、メッセージが届くにはゲームの定時更新を待つ必要があります。通信は船と船のやりとりとなるため……もっと言えば、電波を受信できれば誰でも見ることができるため、宛名を書くことはできますが、内緒話はできません。他の船からの茶々入れもよくある光景になるでしょう。

とはいえ、他の船との交流でもっともベターな選択肢であることも確かです。船同士がずっと行動を共にした場合を別として、離れてしまえばこのレベルのやりとりも難しくなります。

長距離通信

同じマップより遠い船に対して呼びかける場合は、長距離通信扱となります。届くのに定時更新を待つ必要があるのは短距離と同じですが、間に中継してくれるステーションがいない深宇宙とのやりとりになると一気に難易度が上がります――具体的には、ノイズが発生します。メッセージを送ることはできますが、中身が正常に届く保証がなく、届いても中身が文字化けする可能性があります。日常的なやりとりには向いていません。

テストプレイ版を含む、太陽系から出ていない段階では、該当するような長距離マップは実装しない予定です。

メッセージ画面のサンプル

画面は開発中のものであり、返信ボタンや発言時刻、送信ボタン等が表示されていません。GWやテストプレイ版を通して修正をします(断定形)

上記の通信種別を選んで最初のメッセージを作るか、ゲーム結果ログへの返信を試みると、必要に応じて内部でメッセージをやりとりするためのチャンネルが開設され、やりとり一覧を見ることができるようになります

AoMD-011-sample1.png

一度始まったメッセージに対しては、最新発言に追記する形でメッセージを投稿することができます。途中のメッセージへの返信は作りがややこしくなるため、今のところ想定していませんが、様子を見て開発するかもしれません。

AoMD-011-sample2.png

記事執筆時点では、まだ新しいメッセージの追加機能がありませんが、「アイコンを登録、変更して」、「既にあるメッセージを編集する」部分は動作を見られるサンプルページが存在します。アイコンを追加しても、実際にはサーバーに登録されず、タブを閉じたら消えますので、ふーん、この程度か、と言ってみたい人はお試し下さい。テストプレイ版では、まだ足りない画面機能だけ足してゲーム画面内に配置します。


そのテストプレイ告知をGW前に出したかったのですが、春眠にやられたので後になります。しかし、羅針盤開発日誌との回数差も開いてきましたね。

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