[AoMD開発日誌7] 開発予定: 採掘船運航シミュレーター
隕石掘り達の星学はおおよそ週末に開発を進めており、おおよそ4週に1回、開発内容を紹介していきます。
全体の紹介はこちらの記事からどうぞ。
予告より遅れてしまいましたが、第七回はテストプレイ版を含む運営予定について。絵に描いた餅でも食えれば餅です。
アカウントアチーブメント
過去の開発日誌でも触れた通り、隕石掘り達の星学は地球連邦の時代の移り変わりを模して開発、進行していく予定となっています。第一期が太陽系、第二期がオリオン腕、第三期が銀河系……となるかはわかりませんが、そのようなイメージです。各期間の間にゲームがリセットされるのはもちろん、間にキャラクターが死亡してしまうこともあります。ではそうなったとき、残るのは各キャラクターの航海記録だけなのでしょうか?
いくつか企画している要素はありますが、そのうちのひとつ、アカウントアチーブメントはプレイヤーの皆さんが受け継ぐポイント要素です。ゲームを遊んでいくうちに増えていくもので、ロールプレイ要素(アイコン枠など)やゲーム中のちょっとしたメリット、ステーションの命名権や機能開発の追加投票権等と交換できる想定をしています。この後解説するアルファ版が特に顕著ですが、本ゲームでは複数回のテストプレイサイクルを回して開発を進めていく関係上、"ゲームとしては未完成"の状態で運営をする期間が、「国運の羅針盤」よりずっと長くなります。開発初期は、主にその間お付き合いた方へのささやかなボーナス……ぐらいの意味合いになるでしょう。
アルファ版:採掘船運航シミュレーター
最初のテストプレイ版は、八大企業のひとつ、「夜天光研究団」が、地球連邦の計画を進める準備段階として、地上でのシミュレーター実験を行うところから始まります。帝国軍や八大企業連合軍のように常日頃から訓練しているわけでもない人材が、宇宙での孤独な活動に耐えられるのか。データ上とはいえ設計された部品達が、総合芸術としての宇宙船として機能するか、言葉通り、"パラメーターをいろいろ変えながら"テストしていくことになるでしょう。
ゲームとしては、最小限の基礎部分のテストがメインとなります。地上での試験ということもあり、キャラクターが死亡するようなアクシデントや、天体観測、資金稼ぎ等の要素は除いています。
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