[AOMD開発日誌4] 基本システム紹介: 宇宙船設計入門 - 稼ぐための設備 -

隕石掘り達の星学Astronomy of Meteorite Diggersはおおよそ週末に開発を進めており、おおよそ4週に1回、開発内容を紹介していきます。
全体の紹介はこちらの記事からどうぞ。

第四回は宇宙船を構成する部品のうち、プレイスタイルによって特徴がつく補助設備について。開発中に気が変わって、あるいは時代の進行によって内容が変化することもあります。

ディガーズ達の資金稼ぎ

今までの記事でプレイヤーキャラクターのことを採掘者を表することがあったように、採掘者ディガーズ達は当初、宇宙資源の採掘を期待した、一部の大企業と地球連邦による共同プロジェクトから生まれました。大企業は宇宙開発事業には投資したものの、そこで働く人々に対して、責任を負うことも世界有数の福利厚生を与えることも拒否したことから、彼らは指揮命令を受けず、自分の判断で事業に参加することとされました。幸いなことに、時の連邦大統領の意向もあって、このお題目は実際に機能しました。

船長達は船の整備費も危険も己持ちである代わり、どこで何を掘って、どこの誰に売るかも自分達で決めることができます。であるならば、ただ掘って売る以外の手段を考えるのも自然な流れと言えるでしょう。

採掘系設備

宇宙船設備を販売する大部分の企業が販売する、一般的な設備です。先述の歴史的経緯から各企業の投資額も大きく、費用面での初期投資は低めです。しかし、それはライバルが多く、大勢いるがために八大企業のような大型組織からは注目されにくい点にも繋がっています。

採掘機

レーザー、ドリル、採掘ドローンなど、直接の採掘作業を目的とした設備の総称です。同じ時間をかける場合、採掘機の性能と数が多い方が、より多くの鉱石を獲得するチャンスを得ます。

自動精製工場

採掘済みの鉱石から不純物を取り除き、価値を高める設備です。分離した不純物を投棄すれば質量も減らせるため、十分な燃料があればより多くの鉱石を採掘することができるようになります。

生産・補給系設備

大抵の採掘船にとって、採掘場所との行き帰りは時間がかかります。時代が進むにつれて、行き来の時間を有効に使うため、あるいは採掘場所のそばに陣取るための専用の区画を持った船が作れるようになります。

工房区画

採掘者自身が原料を使って製品を作るための設備です。設備の性能と、本人のスキルによって出来上がる製品は異なります。開拓初期は原料がもっとも需要のある品でしたが、宇宙で暮らす人々が増えてくると、日用品など製品の需要も生まれるようになりました。

自動工場

鉱石を原料として、あまり複雑ではない工業製品を生産することができる設備です。消費電力、質量が大きくなりがちなので、大型船に向いています。
工房区画とは違い、人手をあまり割かず、一定の品質の製品ができあがる利点であります。

格納庫

一定以下の質量の船、すなわち小型船を着陸させることができる区画です。宇宙で船外活動をするよりもずっと効率良く整備作業ができることから、母船として設計された船に設置されるようになりました。
なお、本ゲームでは複数の船を所有できない予定のため、船長自ら艦載機に乗って出撃するような船を設計することはできません。

天体観測系設備

八大企業のひとつ、「夜天光研究団」は事業初期から、宇宙で発生する現象の観測情報を欲しがる傾向にありました。これら未知の現象を彼らは「アノマリー」と呼び、その為の観測設備も同グループが中心になって販売するようになります。

研究室

「アノマリー」の情報を記録、解析するための設備を揃えた区画です。スキルを持ったキャラクターが時間を割くことで、観測の進捗を加速させることができます。

「確かに私たちは研究団と名乗っていますが、
 利益を度外視してるわけじゃないですよ?
 資源や製品ばかりが価値ではない、あなた方もそうでしょう。」
イラスト:七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/

次回はまだちょっと悩んでいたりもする、「行動宣言」について。戦闘がないのもあり、ちょっと独特かもしれません。

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