[国運の羅針盤開発日誌 3]経済施設
今日は経済システム。主に施設についてです。
このゲームでは資源をやりくりするわけですが、その資源を消費したり生産するのはPOP(人口)です。
そして、そのPOPを供給するのが経済施設となります。
プレイヤーは1ターンごとに施設を建設したり、増築することができるのです。
そして、そのPOPを供給するのが経済施設となります。
プレイヤーは1ターンごとに施設を建設したり、増築することができるのです。
※画面は開発中のものです
農村
農村は自然発生する唯一の施設であり、再序盤に人口を稼ぐ施設でもあります。
農村が隣接する平地に自然発生し、毎ターン微量に人口を拡大し続けます。
人口増大と共に、微量の食料生産を行う農業POPを出力します。
数が揃えれば農業大国として運用することも可能ですが、あまり人口は伸びないでしょう。
プランテーション農場
たくさんの人を農業で働かせたい!もしくは食料以外を生産させたい!っという人むけの施設です。
農場を整備し続けると一定間隔で規模が拡大していきます。
製材所
木を伐採して木材を生産する林業POPを創出する施設です。
木材は建材や消費財生産に必要なため、需要は尽きないでしょう。
製材所は、近接HEXに森が多いほど最大規模を高めることができる施設です。
木材を主力にしたい場合、たくさんの森を設置することになるでしょう。
鉱山
石炭・鉄・魔石を生産する鉱業POPを創出する施設です。
石炭と鉄は工業生産に必須な資源です。工業大国は大量に必要になります。
この施設は山にしか整備できず、山は増やすことも減らすこともできません。
何を生産するか吟味する必要があるでしょう。
官営工場
工業POPを創出する施設です。
工業製品もまた、大量のPOPを養うには必要な施設になります。
工場が立てば周囲に労働者が集まり町が形成されることになるでしょう。
規模が小さいかわりにデメリットは小さめです。
工業都市
官営工場の上位互換です。
工業都市は人口と工業POPを創出し、自然に成長するようになります。
周囲に都市圏を形成するため、大量の人口を作り出します。
しかし発生する大気汚染と人口過密は、POPや国に悪影響を及ぼすでしょう。
官営市場
サービス業を提供する巨大市場です。
商業POPを創出し、国のPOPを幸福にし、税金を多く納めます。
多くの人が集まり、町が形成されることになるでしょう。
商業都市
官営市場の上位互換です。
商業都市は大量の商業POPと人口を創出し、自然増加していきます。
周囲に都市圏を形成するため、大量のPOPが現れるでしょう。
次回は、魔法と精霊についてお話する予定です。
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